研修日記

令和６年１月２３日（火）に、令和５年度第３回「３年目研修」を開催しました。
六つの分科会に分かれ、自己課題の解決に向け、学校組織の一員として学校組織の活性化に寄与するための研究、２学期の教育実践の具体、研究のまとめ等について報告を行った後、①研究主題・研究仮説に基づく教育実践になっているか ②研究主題・研究仮説に基づいた検証、研究のまとめとなっているかという視点で協議を行いました。
【受講者の学びや気付き】
・初任者研修からの三年間を通して、教員としての基本的な知識や考え方を学ぶことができた。「言葉の定義」「仮説の立て方」「検証の科学性」など、研究に関するポイントを考える機会にもなった。また、同期の先生方とコミュニケーションをとりながら教育や授業づくりを考えることで、自分自身のプラスになることが多かった。
・講話での「学校に必要でなくてはならない存在に」という言葉が印象に残った。来年度、置かれた場所で咲くことができるよう、大分市で学んだことを忘れず頑張っていきたい。