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研修日記

令和5年度 第8回中堅教諭等資質向上研修「中堅教諭としての今後の展望/教育実践3」を開催しました

掲載日2024年1月9日

令和6年1月 5日(金)に、令和5年度第8回中堅教諭等資質向上研修「中堅教諭としての今後の展望/教育実践3」を開催しました。最終回となり、夏の中間報告を踏まえ、一年間のそれぞれの教育実践について、各分科会にて報告・協議を行いました。特に「自分の教育実践が若手教職員等への還元となるよう、具体的に有効と思われるポイント等を示す」について話し合う場面では、今後、各学校での中核として、若手教員へどのように伝えていけばよいか熱心な意見交流が見られました。講義「中堅教諭としての今後の展望」では、「これまでを振り返る」「求められていること」「これからのこと」の三つの柱に沿って、この一年間の研修全体を振り返りながら、本市の教育課題に向けたこれからの自身の展望について、同期の仲間と共に考えました。
【受講者の学びや気付き】
・「中堅教諭等資質向上研修」という機会がなければ、この先、自覚や目指すものもなく過ごしていたかもしれない。様々な講義や同期の方の実践に触れ、今後の働き方、方向性について考えることができた。
・学校の中核として、何をしていかないといけないか、そして学年の一員として学年主任をどのようにサポートし、若手を育てていけばよいかなどを考えることによって、身が引き締まる思いになった。また、学校マネジメントにも積極敵に関わっていきたいと思った。
・研修や他の人との“対話“には多くの学びがあった。自分が成長していくためには、まだまだ学びが必要だと感じた。