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研修日記

令和元年度 第3回「小学校英語教育基礎研修」

掲載日2019年11月4日

令和元年度第3回「小学校英語教育基礎研修」を行いました。文部科学省 初等中等教育局 視学官、国立教育政策研究所教育課程研究センター 教育課程調査官・学力調査官 直山 木綿子 氏による講義・演習「小学校外国語科の指導内容や方法について」や碩田学園5年3組での公開授業「新学習指導要領における小学校外国語科の授業展開」その後の授業解説を通して、新学習指導要領における小学校外国語科の授業展開や指導の在り方について理解を深めました。

【受講者の声】
○直山先生の公開授業には、子どもの思考に沿い、子どもたちを引きつける工夫がたくさんあった。特に子どもたちが英語を話しながら、今日の時間に何をするかを自分たちで推測しながら考えていく姿が印象的だった。子どもたちが英語を使って話しながら、思考・判断する授業を目指したいと思った。

〇子どもたちが英語に慣れるため、そして自分自身の英語力を向上させるためにも、外国語の授業で英語を使っていこうと思う。また、子どもたちが「これを話したい」「このことを伝えたい」と思えるような授業展開が大切だと感じた。教科書の世界と子どもたちの現実の世界を近づける工夫を教師が授業の中でしていかなければと感じた。