研修日記

掲載日2024年8月21日

令和６年７月２９日（月）に、小中学校及び義務教育学校教職員及び保護者、幼児教育及び保育施設の教職員、大分市特別支援連携協議会関係者、一般市民を対象に、教育上特別の支援を必要とする幼児・児童生徒の指導の在り方や、学校、家庭・地域での支援の在り方等について、講演を通して理解を深め、本市における特別支援教育の充実に資することを目的に、令和６年度「特別支援教育講演会」を開催しました。
【受講者の学びや気付き】
・気を付けていても、子どものできることよりも、できないことに注目をしてしまいやすい傾向があることに気付けた。子どもの将来への不安から、焦って型にはめようとすることがあるが、スモールステップでうまくやり方を模索する方がよいと聞き、学びになった。（教職員）
・自閉スペクトラム症等の特性に応じた指示の仕方や学習、トラブルが起きた時の対応など具体例とともに分かりやすく学ぶことができた。環境整備や子どもへの説明等について、早速２学期の学校生活や行事に生かしていきたい。（教職員）