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研修日記

令和6年度「通常の学級における特別支援教育研修」を開催しました

掲載日2024年8月19日

令和6年8月1日(木)に、小中学校及び義務教育学校教諭等を対象に、特別な支援を必要とする児童生徒への通常の学級における適切な指導や必要な支援の方法について、講義等を通して理解を深め、特別支援教育に係る実践的指導力の向上を図ることを目的に、令和6年度「通常の学級における特別支援教育研修」を開催しました。
【受講者の学びや気付き】
・学習面や行動面等で子どもがなぜ困りを抱えているのかを理解することが必要だと再認識した。まずは、子どもの困りの原因についてアセスメントを行い、一人一人に合った対応をしていく重要性を学んだ。校内でも共有していきたい。
・一見やる気がないように思える子どもの行動に対しても、集中力の持続や学習理解の困難さ等、背景として考えられる原因を探り、アセスメントをした上で、子どもが分かりやすい授業を行い、「やったら出来る!」の体験を持たせる大切さを学んだ。今後の授業に生かしていきたい。
・担任は、子どもの出来ないことを頑張らせるよりも、子どもに出来ると思わせて頑張りを引き出す授業が大切なのだと考えさせられた。