研修日記

令和6年6月18日（火）に、令和6年度第1回「中学校英語教育実践研修」を開催しました。
文部科学省初等中等教育局外国語教育推進室教科調査官　入之内　昌徳　氏による講義・演習「生徒の英語力の育成に向けて今、すべきこと～中学校第1学年における「話すこと」の指導の留意点について～」を通し、「CAN－DOリスト」形式の学習到達目標の設定や活用、外国語科における小中接続の必要性について理解を深めました。
【受講者の気付きや学び】
・これまでの授業を振り返り、改善すべき点が明確になった。生徒の発言をうまく拾えていなかったり、すぐに正解の表現を使ったりしていたので、これからは生徒の言語活動を引き出す仕掛けをつくり、英語の発話量を増やすことで生徒の英語力の育成を図りたい。
・小学校での学びを中学校で途切れさせないようにしたい。そのためには小学校での学習内容を各学校に配布されている小学校の教科書等で確認することが大切だと感じた。