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研修日記

令和6年度第4回初任者研修「道徳教育研修/人権・同和教育1/服務規律」」を開催しました

掲載日2024年7月16日

令和6年6月20日(木)に、令和6年度第4回初任者研修「道徳教育/人権・同和教育1/服務規律」を開催しました。
午前の講義・演習では、学校の教育活動全体を通じて行われる道徳教育や本市教育委員会作成の「大分市道徳指導ハンドブック」に基づいた道徳科の授業づくりについて理解を深めました。午後の講義・演習では、人権・同和教育を基盤とした学級・集団づくり及び「地方公務員法」等に基づいた教職員の服務規律について学びました。
【受講者の学びや気付き】
・学習指導要領の重要性は理解していたが、本日の研修を通し改めて、道徳科の授業が目指す方向性や子どもに付けていかなければならない力などについて確認することができた。
・人権・同和教育について、1時間の授業で子どもの意識の変容を求めるのではなく、日々の教育活動全体を通し、「差別をしない子ども」や「差別を許さない子ども」を育てていく大切さが分かった。
・メディアで教員の不祥事が報道されることがあるが、他人事だとは考えず、自分事として捉えることが大事だと思う。教育公務員として、子どもや保護者の信頼を裏切ることのないよう襟を正していきたい。