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研修日記

令和6年度初任者研修に係る校外研修「社会教育/郷土の歴史と文化財」を開催しました

掲載日2024年12月27日

令和6年12月25日(水)に令和6年度初任者研修に係る校外研修「社会教育/郷土の歴史と文化財」を開催しました。前半のスパン「大分市の生涯学習・社会教育」では、生涯学習社会における学校教育の役割などについて、後半のスパン「郷土の歴史と文化財を生かす教育活動」では、大友遺跡をはじめ、こどもたちの興味・関心をひく市内の文化財等、素材の探し方などについて理解を深めました。
【受講者の気付きや学び】
・地域コーディネーターの役割について、詳しく知ることができた。地域の方の経験や知恵を借りながら、こどもたちの学びがより充実したものになるよう、教育活動に取り組んでいきたい。
・大分の歴史に興味はあったものの、自分自身がまだまだ知らないことがたくさんあることが分かった。地名には由来があり、生きた教材として活用できることを学んだので、まずは勤務校の校区の歴史について調べ、授業で取り上げられないか教材研究をしてみようと思う。
・大友館跡の整備が進んでいる中、大友宗麟について興味・関心をもつこどもが増えていると感じる。副読本も活用しながら、こどもたちが楽しく学べるような授業づくりを心掛けていきたい。