掲載日2024年11月14日
令和6年11月14日(木)に、令和6年度第7回中堅教諭等資質向上研修「人権・同和教育」を開催しました。講義「わたしたちの人権感覚は!?」及び講義・演習「差別を「なくす」子どもたちを育てるために」を通し、全ての教育活動の基盤となる人権・同和教育の視点をもち、誰一人取り残さない学校とするために「教育課程」や「授業づくり」を見つめなおす機会となりました。
【受講者の気付きや学び】
・もっと人権・同和教育を意識して子どもたちと接していく必要があると感じた。特に「包み込まれ感覚」から自尊感情が生まれ、そこから自己効力感や自己受容感、社交性が培われていくことが分かったので日々の実践の中で意識していきたい。
・普段、子どもの秀でた部分や優れた部分に対して誉めることはできていたのだが、何かつらいと感じている子どもがいた場合、その気持ちを受け止めることができていたか反省した。子どもたちが、本音を言うことができ、安心して過ごせる学級づくりを目指していきたいと思う。