研修日記

令和6年10月8日（火）に、令和6年度第2回「中学校英語教育実践研修」を開催しました。
講義・演習「英語によるコミュニケーションの楽しさを実感できる授業に向けて～CAN‐DOリストに基づいた「話すこと」の指導と評価について～」を通し、「CAN‐DOリスト」による指導と評価の一体化に向けた授業実践及び学習評価の在り方などについて理解を深めました。
【受講者の気付きや学び】
・小学校外国語活動のモデル授業を子どもの立場で経験したことで、小学校では子どもが自然な流れで会話を楽しむポイントが分かった。今日学んだことを中学校においても取り入れ、子どもが、より英語に慣れ親しむことができるような授業を実践したい。
・中学校の授業では、英単語をインプットさせる場面が多いが、小学校での指導のようにイラストや手拍子を用いながら楽しく学ばせるなど、知識中心に授業を展開するのではなく、まずは英語に慣れ親しませることが大切だと思った。今後、小中連携授業の際には、小学校の先生の授業を参観し、自身の授業改善につなげていきたい。