研修日記

令和6年9月26日（木）に、令和6年度「中学校教科等指導研修（音楽）」を開催しました。※第７回臨時講師研修（8年以上選択受講）と合同開催
大分大学教育学部学校教育教員養成課程　教授　栗栖　由美子　氏による講義・演習「中学校音楽科における「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて～歌唱指導を中心に～」を通し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業づくりや歌唱指導の実際について理解を深めました。
【受講者の学びや気付き】
・歌唱指導について、今まで子どもたちに、体全体を使って歌うように指導をしていたが、栗栖先生からの人間の骨格の仕組を学んだことで、どのような姿勢で発声をするのがよいのか、改めて専門的な講義を聴き、自身でも体験してみてみることで、より深く理解することができた。
・例え楽譜を読むことができなくても、ボディーパーカッションという手法を使い、音楽を楽しむことができることを学んだ。子どもの音楽の授業に向かう意欲の向上につながるものであると思った。