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研修日記

令和6年度「特別支援教育コーディネーター研修Ⅱ」及び「特別支援学級担任等研修」を開催しました

掲載日2024年9月2日

令和6年8月22日(木)に、令和6年度「特別支援教育コーディネーター研修Ⅱ」及び「特別支援学級担任等研修」を開催しました。
香川大学教育学部 教授 坂井 聡 氏による一人1台端末を活用した授業展開の講義を通して、特別な配慮が必要な児童生徒の学習上・生活上の困難さに応じたICTの活用について理解を深めました。
【受講者の学びや気付き】
・診断としての障がいではなく、活動や参加の制限等、行動への制限の有無を障がいとして捉え、行動に制限があるのであれば、ICT等の利用により環境調整を行い支援していくことが担任としての役目だと再認識した。
・教室での授業参加は、「こうしなければならないからこうさせる」という考え方を押し付けるのではなく、皆が参加できる環境が整っているか、整っていなければICTを利用する等環境を変え、環境要因の一部である担任自身が障がいとならないよう、柔軟に考えを変化させることが重要であると学んだ。