掲載日2024年9月5日
令和6年8月20日(火)に、令和6年度「DV・児童虐待防止研修」を開催しました。日本大学危機管理学課 教授 鈴木 英洋 氏による講義「そのときどうする?事例から考える児童虐待対応」を通して、児童虐待防止に向けた法律や関係機関との連携について理解を深めるとともに、具体的事例を通し、早期発見や実際の対応などについて学びました。
【受講者の学びや気付き】
・児童福祉法等の法律に関する知識やこども家庭支援センターの役割、学校や教育委員会も構成メンバーとなっている要保護児童対策地域協議会の働きなど、これまであまり詳しく知らなかったことについて理解を深めることができた。
・教育の専門家として、子どもの変化や困りに対するSOSの発信などに気付き、決して見逃すことがないよう、日頃から表情等の様子を観察し、少しでもおかしいと感じた場合は、管理職に即相談し、組織として動くことを意識したい。