掲載日2023年9月1日
<内容>
令和5年8月22日(火)に、学校教育相談に関する専門的な知識・技能について、講義や演習を通して理解を深め、複雑化・多様化する課題を抱えた児童生徒に対して効果的に教育相談を実施する力を高めることを目的に、講師に名城大学の曽山和彦教授をお迎えして講義・演習「不登校の未然防止の向けた人間関係づくり・教育相談」を実施しました。
【受講者の学びや気付き】
・教職員が意識的に関わりを増やすだけでなく、集団の特性を活かして子どもが主体的に関われるようにすることの大切さが分かった。
・保護者や子どもと向き合うときにどう傾聴していけばいいか、特に、保護者や子どもが自分自身を振り返ることの大切さが理解できた。
・演習を通して、うなずきが思っている以上に相手に勇気を与えることを実感できた。
・人間関係づくりの活動の中で、シェアリングを大切にして、子ども達にたくさんの気付きをもたせて自尊感情を高めさせたい。