掲載日2018年11月23日
平成30年度第2回「道徳教育研修」を行いました。武庫川女子大学大学院教授 押谷 由夫 氏による講義「これからの道徳教育の在り方と道徳授業の展開~『特別の教科 道徳』を要に学校を真の人間教育の場にしよう~」を通して、これからの道徳教育の在り方や求められる道徳授業の展開等について理解を深めるとともに、道徳教育推進教師としての資質の向上を図りました。
【受講者の声】
〇自分自身、道徳の授業に苦手意識があり、生徒の意見を上手く引き出すことができないと感じている。今日の講義の中で、“視点の切りかえ”という話が興味深かったので、いろいろな視点から考えさせたり、発言させたりすることで、生徒の考えを多く引き出す授業をしていきたい。
○道徳科の評価についても、具体的にどう評価するかという方法ばかり考えていたが、評価についての大もとの考え方について説明してもらえてよかった。道徳教育推進教師として、これから評価の時期に向けて、今日学んだ具体的方法を校内で広めていきたい。また、校内の道徳の授業研で今日学んだことを生かしていきたい。