研修日記

掲載日2018年10月19日

平成３０年度第６回中堅教諭等資質向上研修「人権・同和教育／教育実践４」を行いました。人権・同和教育課指導主事による講義「人権・同和教育についての基礎的理解」「差別をなくす取組に学ぶ」や演習・協議「差別に対する思考力、判断力を身に付ける授業とは」、大分市教育センター指導主事による「教育実践４・中間法報告」を通して、人権尊重の視点に立った教育活動の在り方や授業力向上に向けた教育実践研究の進め方について理解を深めました。

【受講者の声】
〇教科書無償化に至るまでの運動や経緯について知らなかった。人を思い起こした運動が結果的に全ての人の幸せにつながったということが数多くあることを学んだ。その他にも１日を通して人権・同和教育について研修したことで、自分の人権に対する考え方と向き合うことができるとともに、自分の人権感覚について見つめ直すよい機会になった。

〇多くのことを学び、「差別」の現状等について知り、自分なりのしっかりとした考えをもつことが大事だと思った。自分の捉え方を変えてみると、あらゆることに共通点があり、学びがあることを実感できた研修だった。差別、社会情勢等について、より高くアンテナをはって、学ぶ姿勢を忘れずに過ごしていきたい。