研修日記

令和５年６月２３日（金）に、令和５年度第４回臨時講師研修「人権・同和教育」を開催しました。人権問題に係る本市の八つの重要課題「同和問題」「女性の人権問題」「子どもの人権問題」「高齢者の人権問題」「障がい者の人権問題」「外国人の人権問題」「HIV感染者・ハンセン病回復者等の人権問題」「様々な人権問題」について、Q.1「共通することは何か」Q.2「『部落差別』とそれ以外の七つの人権問題に共通しないことは何か」という問いを入口に、「自分の内にある差別心と向き合う」「子どもたちの豊かな人権感覚を育む」ことなどについて考えていくことを通して、差別をなくすための手掛かりについて理解を深めました。
【受講者の学びや気付き】
・教師も子どもたちも「第３者」としてではなく、矢印を自分に向け「自分事」として考えていける授業づくりを行っていきたい。
・教師自身の生き方も大切なので、日頃どのように子どもたちと向き合っていけばよいかについて考えさせられた。子どもたちの様々な発言に対応できるよう、アンテナを高くもっておく必要があると感じた。