研修日記

令和3年11月5日（金）に、外国語活動における「話すこと」の具体的な指導の在り方について、講義、演習を通して理解を深め、実践的指導力の向上を図ることを目的に、第2回「小学校外国語活動実践研修」を開催しました。
【受講者の感想より】
・絵本を活用した「やり取り」の方法を演習を通して実際にやってみることで、授業で活用する際の具体的なイメージ（pre,while,past）をもつことができた。また、受講者間で先生役、児童役を体験することで、双方に必要な視点について理解することができた。特に、やり取りをしながら内容を理解していくという過程が大切であることを実感した。
・外国語活動の授業で絵本を活用してやり取りをするという発想をもっていなかったため、大変参考になった。絵本の中の様々な事柄について子どもたちに質問しながら、読み進めていくことで、子どもたちの興味関心を高めたり、既習事項を活用させて回答させたりすることが可能であると感じた。早速、本日使った絵本を用いて、授業で活用してみたい。