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研修日記

平成30年度第1回「教務主任等研修」

掲載日2018年7月4日

教務主任等を対象に、第1回「教務主任等研修」を行いました。文部科学省初等中等教育局教育課程課 教育課程企画室長 白井 俊 氏による講義「Society5.0と学習指導要領」や大分市教育センター指導主事による演習・協議「平成30年度の教育課程の円滑な実施に向けて~つなぎ・つながる教育の展開を図る教務主任としての役割~」を通して、新学習指導要領を踏まえた教育課程編成の在り方(社会に開かれた教育課程)等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇教務主任が教育課程に熟知しておく必要性を改めて意識するとともに、「自校の教育課程の特色を全ての教職員が説明できるか?」と問われたときに、共有という部分でまだ取組が甘いとも感じた。自校の教育課程を全職員で共有し、自信をもって地域、保護者に発信していきたい。

〇社会は急激に進んでいる。今まで教育現場は不易を大切にしてきたかもしれないが、社会の流れ、世界の流れに乗り遅れないようにしなければと感じた。白井先生の話を聴き、数十年後の方向性や教育に求められていることが分かり、とても学びの多い講義だった。自分自身も学び続ける必要があるし、そのことを職員と共有していきたい。