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研修日記

平成29年度 初任者研修に係る校外研修「学級経営3/キャリア教育」

掲載日2018年2月23日

初任者研修に係る校外研修も最終回となりました。大分市教育センター指導主事による講義「自分に気付き、未来を築くキャリア教育」、講義・演習「2年目研修に向けて」や大分市教育委員会教育部教育監による講義「教育公務員のコンプライアンスについて」等を通して、キャリア教育や魅力ある教師の在り方について理解を深めるとともに、これから学び続ける教職員としての意識の向上を図りました。

【受講者の声】
○キャリア教育はゼロからのスタートではなく、今まで取り組んできた教育を見直し、関連付けることが大切であること。また、教師は子どもに語り、語らせ、語り合わせる中で成長させていく必要があること等が理解できた。明日からキャリア教育の視点を意識して教育活動を行っていきたいと感じた。また、教職員のコンプライアンスについては、常に気を付けていかなければと身の引き締まる思いがした。

○他の先生の実践発表を聞き、様々な取り組み方があると勉強になった。また、同期の仲間が自分と同じような悩みや不安を抱えていることを知り、少し安心するとともに、課題解決に向けて実践を重ねていることも分かり刺激を受けた。2年目が始まるということで、「授業力」をさらに高めていこうと思う。

○この1年間、さまざまな課題にぶつかりながら、成長することができた。きっとこの1年間で学んだことは、これからの教員人生の基盤になると思う。まだまだ、課題や身に付けていかなければいけない力は多くあるので、2年目以降も学び続ける姿勢を忘れずに、前に進んでいきたい。