研修日記

掲載日2017年7月5日

各学校の司書教諭等を対象に、別府大学文学部非常勤講師　後藤　弘子　氏による講義「司書教諭の役割を生かした子どもの読書活動の推進」や大分市民図書館次長による講義・演習「子どもと本をつなぐビブリオバトル」を行い、学校図書館の活性化に向けた司書教諭の職務や司書教諭の役割を生かした読書活動の推進に向けた取組等について理解を深めました。

【受講者の声】
○「ビブリオバトル」は子どもたちに話す力をつけるとともに互いに評価し合うこともでき、よい取組だと思った。自分の好きな本を紹介することで、読書をもっと楽しむようになるとも感じたので挑戦してみたい。

○司書教諭としてできていることはほんのわずかであるが、本と生徒をつなげることが役割の一つとして重要だと思った。また、レファレンスサービスについても具体的な例やご経験をもとに話を聴くことができた。特に利用指導についての分かりやすい話が印象に残った。