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研修日記

平成29年度 初任者研修に係る校外研修「教科等指導基礎/特別支援教育1」

掲載日2017年5月12日

今年度の初任者研修のガイダンスでは大分市教育センター指導主事にから、初任者研修のテーマである「児童生徒理解の力を高める」取組や今後の初任者研修の流れについて説明がありました。
また、講義「授業づくりの基礎・基本」では授業づくりに向けたポイントを、講義・演習・協議「学習指導案(本時案)の作成」では学習指導案作成に当たっての考え方を、講義「発達障がいの特性の理解と支援の在り方」では発達障がいの基礎的知識等について理解を深めました。

【受講者の感想】
〇「児童生徒理解」の大切さを再認識した。自分自身にもっと生徒のことを見るように言われていると感じたので、明日からはこれまでよりも生徒の立場に立って考えながら教育活動を行っていこういと思った。

〇児童生徒にどんな力をつける授業なのかというゴールから授業を構想すること、そして授業の前には学習指導案や板書計画など準備が大切であることなど学ぶことが多かった。未来を担う子どもたちのためにしっかりとした授業力をつけていきたいと思った。

〇私の担任するクラスにも発達障がいと思われる子どもがいます。講義の中で聞いた「発達障がいの診断と障がいがあることは必ずしもイコールではない」という話が印象に残った。「困る子ども」ではなく、「困っている子ども」と考え、今日学んだ1つ1つの支援を試しながら、一人一人の子どもを理解していきたい。