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研修日記

平成28年度初任者研修に係る校外研修「学級経営3」

掲載日2017年2月16日

 今年度最後となる初任者研修に係る校外研修では、今年一年間の「児童生徒理解の取組」について実践発表、協議を行うとともに、教育センター指導主事による講義「子どもとともに成長する魅力ある教師を目指して」によりこれまでの学級経営を見直し、魅力ある教師の在り方等について理解を深めました。また、三浦享二大分市教育委員会教育長による講話「これからの教師に求められること」を行い、程よい緊張感の中で、学び続ける教職員としての意識を高めた初任者の表情が印象的でした。

【受講者の声】
○実践発表、協議の中で、学級経営の大切さを再確認するとともに、自分の今できない所、改善すべき点を見つけることができた。また、他の先生の実践の中で、特に客観的データをとっていくという取組は参考になった。その他にも参考になる取組が多く、とても有意義な研修だった。
○三浦教育長の講話の中で印象に残っているのは、「教師という人間の成長に関わるすばらしい仕事に就いている。子どもを愛するのはもちろん、この仕事を好きになってください。」という言葉だった。改めて教師という職に就いた喜びと責任が感じられ、明日から子どもと向き合う力が湧いてきた。