研修日記

掲載日2017年2月3日

　各学校の図書館担当者を対象に、第２回「図書館担当者研修」が行われました。今年度、学校図書館教育推進校２年目の５校（東稙田小学校、賀来小中学校、八幡小学校、明野中学校、城東中学校）の実践発表や協議を通して、小中一貫した読書活動推進の取組や図書館の活性化や学習センターとしての利用の方策等について理解を深めました。その後、学校教育課指導主事による講義を通して、意欲的な読書活動を促す指導の在り方等、来年度につながる図書館の有効利用について学びました。

【受講者の声】
○学校や児童の実態に応じた図書館活用の促進が各学校で行われており、それぞれの学校の取組の内容も詳しく分かった。特に、中学校では図書館の利用が少ない中、いかに図書館の活用を促進するか創意工夫した取組がなされているのが伝わってきた。
○学校図書館教育推進校の実践発表を聞き、「ビブリオバトル、しおり作り、ポップ作り、読書マラソン等、子どもたちの興味関心を引き出す取組をたくさん知ることができた。自校でも参考にしていきたい。