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研修日記

平成28年度学校教育相談研修(2日目)

掲載日2016年9月7日

学校教育相談研修2日目は、明治学院大学教授 小野 昌彦氏をお迎えし、「不登校に対する行動論的包括支援アプローチの実際-市単位の不登校半減はいかに達成されたか-」というテーマで不登校支援の在り方について講義をしていただきました。また、子どもが自分の不安を乗り越えるための「不安階層表」の作成について演習を通して研修しました。
【受講者の声】
・応用行動分析の考え方がとても新鮮だった。行動の意味を探り、より良い支援を見出したい。
・不安を回避するのではなく、それを取り除く方法について共通理解を図り、組織的な対応をしたい。
・不安階層表を子どもと一緒に作成してみたい。
・気になる行動の要因として、それがその子にとって有益な機能があるからだという話が印象に残った。
・保護者からの欠席連絡を受ける時の対応を校内で共通理解しておきたい。